2020年09月
2020年09月07日
79歳のYさん「いつ死んでもいいんだがな」
「あと4年前後で平均寿命だから」と、私に話しかけてきた。
Yさんは79歳だが元気溌剌である。が、糖尿病で一日三回インシュリンを打っている。
Yさん「先に言ったように、あと4年前後で平均寿命だから。83歳で死のうと思っている」
私「そう予定どうり、死ねますかね」
Yさん「遺言も書いたし・・・」
「働いていた時に、自分用の貯金もしていたので、これを使い切らないと。だけど歳をとるとあまり欲しいものもないし。だけど使い切ってしまって、命がまだあって入院などしてながらえたらこまるし。いつ死んでもいいんだが」
私「そこらにいる坊さんより悟ってはりますね」
Yさん「坊さんさんは、金もうけや営業を考えているから」
私「Yさん、歩くのが早いし。歩くのが早い人は長生きするそうですよ。だから、もっと長生きしますよ」
Yさん「予定より長生きするのもかなわんな。だけど、元気だったら・・・」
私「83歳で死ぬと言わないで、もっと長生きしてください」
Yさん「いつ死んでもええねんけどな」
Yさんは79歳だが元気溌剌である。が、糖尿病で一日三回インシュリンを打っている。
Yさん「先に言ったように、あと4年前後で平均寿命だから。83歳で死のうと思っている」
私「そう予定どうり、死ねますかね」
Yさん「遺言も書いたし・・・」
「働いていた時に、自分用の貯金もしていたので、これを使い切らないと。だけど歳をとるとあまり欲しいものもないし。だけど使い切ってしまって、命がまだあって入院などしてながらえたらこまるし。いつ死んでもいいんだが」
私「そこらにいる坊さんより悟ってはりますね」
Yさん「坊さんさんは、金もうけや営業を考えているから」
私「Yさん、歩くのが早いし。歩くのが早い人は長生きするそうですよ。だから、もっと長生きしますよ」
Yさん「予定より長生きするのもかなわんな。だけど、元気だったら・・・」
私「83歳で死ぬと言わないで、もっと長生きしてください」
Yさん「いつ死んでもええねんけどな」
